カードローンとクレジットカードの審査に違いはあるのか?

 

カードローンの他に、クレジットカードを利用してお金を借りることが出来ます。

 

ただし、クレジットカードもカードローン同様に契約審査があります。与信を問わずにお金を借りることは出来ません。

 

カードローンとクレジットカードは別物なわけですが、実はその審査の基準や仕方は変わりません。
クレジットカードの審査もカードローンと同じように属性や信用情報をカード会社が精査することで、契約希望者の返済能力と信用を審査します。

 

審査内容はそれほど両者で違いがありませんが、カード発行まではクレジットカードの場合2〜3週間かかります。

 

その為、カードローンの方が最短即日融資に対応している金融機関もあるので、審査時間や借り入れまでのスピードは圧倒的にクレジットカードより早いといえます。

 

クレジットカードの審査基準はカード会社によってまちまちで、低金利であったり、特典やポイント還元率が良いグレードの高いカードであるほど、審査は厳しくなってきます。

 

カードローンの審査基準も金融機関によってそれぞれ違いますが、クレジットカードのように明らかな優待特典に差があったり、それに審査通過率が左右されるとは明言しにくい審査の仕組みになっています。

 

クレジットカードの方は、カードのグレード(一般、ゴールド、プラチナ、ブラック等)によってもある程度審査のハードルが分かりますし、年会費がかかるかからないなどというところでも差が見分けやすいです。

 

また、クレジットカードの場合、ショッピング利用だけの契約であれば、カードローンよりも審査に通過しやすい事があります。
しかし、それは逆に、ショッピング利用は出来てもキャッシングは出来ないという事もあり得るという事です。

 

カードローンもクレジットカードも信用審査があり、その最低基準は基本的に違いがありませんが、契約先の金融機関やカード会社によって審査基準はまちまちになっています。

 

その為、どちらの方が審査に通って契約しやすいかは断言することが出来ませんが、キャッシング枠を除いてショッピング枠の利用だけならクレジットカードの契約の方が審査ハードルが多少低いといえます。

 

クレジットカードのショッピング枠・キャッシング枠とカードローン審査の兼ね合いとは?

 

クレジットカードの審査がショッピング枠だけの利用の場合と、キャッシング枠も兼ねる場合とでクレジットカード自体の審査ハードルに差が出るのに加えて、クレジットカードのキャッシング枠がカードローンの審査にも影響があることは知っておいた方が良いです。

 

カードローンの審査で重視される項目に他社借り入れがあります。これは信用情報期間への確認で貸付側は照会することが出来ます。

 

クレジットカードのキャッシング枠もショッピング枠も等しく、信用審査の上では他社借り入れとみなされます。
ただし、ショッピング枠の方は利用額が嵩んでいなければそれほど審査に影響を与えません。

 

また、キャッシング枠で利用した金額は総量規制の適用範囲である為、年収の1/3以上は借り入れることが出来ませんし、カードローンを併用する場合は双方で利用している借入額の合計が年収の1/3以下でなくてはいけません。
クレジットカードそのものは割賦販売法の適用ですが、キャッシング枠に関しては貸金業に則っての利用となります。

 

では逆に、クレジットカードの審査にカードローンの利用は関係してくるのか?といえば勿論、関係してきます。

 

カードローンの利用において信用情報に問題(返済の延滞など)があれば、クレジットカードの審査にも悪影響があり、審査に通ることが出来ません。
借り入れ先が複数ありすぎる場合も、クレジットカードの審査通過は例えショッピング利用だけの契約でも難しくなってきます。

 

カードローンの方がクレジットカードキャッシングでの借り入れよりおすすめ?

 

時に、クレジットカードの主な機能はショッピング代金の立て替えであり、キャッシング枠というのは実の所プラスαのサービスです。

 

クレジットカードで利用できる枠は基本的にショッピング枠を最高限度額とし、その中にキャッシング枠が設けてあるという場合が多いです。
その為、例えばショッピング枠で限度額ギリギリまで利用しているとキャッシングができないという事態になることもあります。

 

そういう点では、カードローンの方が貸付に特化しているため限度額の設定も幅が広く高額融資向けとなっています。

 

また、クレジットカードのキャッシングにはATM利用が欠かせませんが、手数料が毎度掛かることが多いです。

 

108〜216円ぐらいのこと…と思うかもしれませんが、ひと月に何度借り入れ・返済するか考えてみてください。

 

まず、返済は確実に月一でありますからその時点で、一万円以下なら108円、以上なら216円が一般的にはかかります。
借り入れも一度はするとなると、その時点で216〜432円手数料だけでかかっていることになり、もう一度借り入れをすると324〜540円となります。

 

ATM手数料としてお金を払うなら、少しでも返済に充てたいものです。しかし、それがクレジットカードのキャッシングではしづらいのです。

 

その点でも、カードローンはネットバンキングシステムを利用しての借り入れ・返済や手数料無料ATMの利用が出来て、ATM手数料をかけずに利用することが可能です。

 

何となく、カードローン方がクレジットカードのキャッシングより借金というイメージが強いと思っている方は少なくないと思います。

 

しかし、実際の借り入れの利便性は、貸金業務のノウハウがある消費者金融や銀行などの金融機関の方が良いといえます。

 

加えて、利便性だけの問題ではなく、金利も銀行カードローンなどと比較するとクレジットキャッシングは高めなので、返済時の利息負担が重いです。

 

その為、クレジットカードの利用はあくまでショッピング枠だけに留めて、借り入れは別で金利や限度額、借り入れ・返済の利便性を考えてカードローン契約をして利用するのがおすすめです。

 

ただし、クレジットカードショッピング枠の利用だけでも、支払いの延滞やいくつものクレジットカードにまたがって利用していては、カードローンの審査で足を引っ張る可能性があることに注意しましょう。

 

借りたお金をカード払いしたいならクレジットカードじゃなくても良い!?

 

時に、カードローン契約の理由として意外に多いのがクレジットカードの返済だったりします。

 

カードローンの複数借り入れの返済として、多重債務状態での自転車操業が一般的な借金地獄のイメージかと思いますが、現在はカードローンとクレジットカードの併用によるその現象が多いようです。

 

なぜクレジットカード支払いをまたカードローンで借りたお金で返済してしまうようなことになるのだろう?と考えた時に、一つは返済日を一応は先延ばしにすることが出来るという事です。

 

これは、悲しいかな、多重債務者心理の想定の範囲内です。

 

ところがもう一つ、借入金が基本的に現金であるという事も挙げられます。

 

つまり、ローンカードやネットキャッシングでは買い物の時にそのまま借りたお金をカード払い出来ない不便がある。という事です。

 

特に、主婦層は日々の買い物はポイントが付いて還元されてお得でナンボ。というようなところがあると思います。

 

すると、現金払いではポイントが付かないという不都合があります。

 

しかし、そこでもしカードローンで生活費を補填している場合、確かに現在はネット完結など出来口座にそのままお金が振り込まれますが、それは現金です。

 

そこで、普段の買い物で借りれ金を使うには、ポイントが付くクレジットカードの利用が避けられない!というの考えがあるのではないでしょうか?

 

ところが、もしそのような理由でクレジットカードとカードローンを併用している場合は、今すぐ口座引き落としもしくは現金チャージ型カードに切り替えることをオススメします。

 

借入金をカード払いで使いたいなら、支払い時に口座からその場で引き落とされるデビットカード、または、利用者の任意の金額をカードにチャージして利用するプリペイドカードでの利用で出来ます。

 

デビットカードもプリペイドカードも、クレジットカードとほぼポイント還元率に差はありません。

 

加えて、両カードは借入れという機能があるものではないので、基本的に契約審査がなく、信用情報にも影響がありません。

 

そして、クレジットキャッシングや後リボのように利息が付かないので、利息のせいで残高が嵩むことがありません。

 

また、デビットカードもプリペイドカードも自分の手元にあるお金しか使えません。

 

その為、クレジットカードキャッシングでの分割払いのように許容範囲以上の支払いをしてしまう事が防げるのです。