カードローン審査担当者の本音

カードローン審査担当者は主に、受付だけする女子社員と(パート・アルバイト)と、審査の合否を判断する決裁者の人間に分かれます。

 

ここでは、受付する人と、決裁者に人間の本音を語ってみたいと思います。

カードローン受付担当者の本音

  • はっきり言って、人が嫌がるような個人情報や借金の経緯などは聞きたくない。
  • 電話での申込みの場合、滑舌が悪い人は聞き取れない場合が多く、聞き返すのにストレスが発生する。
  • 住所が自分の家の近くの人などからの申込みや知り合いの申込みは非常に気まずい。
  • 借金は無いと電話で言っていた人ほど、信用情報を見ると、多くの借入がある場合がある。
  • 資金使途はレジャーという人はまず、嘘だと思っている。
  • 「そこまで聞く必要あるの?」と言われると、その後の項目も聞きづらくなる。

決済担当者の本音

  • 支店によって、貸付目標があるので、本音を言えば申込みあった人すべてに融資をしたいが、管理(延滞率)や、その後の貸付チェックなどで上司に怒られるので、貸したくても貸せない。
  • 長年カードローン審査の決済をしていると、勤務先の会社や役職、年齢などで年収が予想されるが、審査に通りたいために嘘をつく人が意外に多い。
  • 電話で話すと、借りたい一心で真面目に返済をしますと言う人ほど信用できない。(特に過去に債務整理や破産をした人)
  • 人間性が悪い(口調が悪い・態度がでかい)人には、後の管理の事を考えて絶対に貸さない。
  • なんで断られたか理由をしりたいと粘る人がいるが、絶対に教えない(教えるとまた切れる)

受付担当者と決済担当者の本音はこんな感じです。今はインターネットによる申込みが多いので、受付担当は直接顧客と電話で話す機会は少ないですが、昔は電話でも申込みやフリーダイヤルでの申込みが大半だったことから、聞き取りに非常に苦労していたのです。

 

決済担当者に関しても、貸した後の延滞や貸付率のチェックなどによって、上司に説教されることもあることから、貸付は慎重になってしまうのです。

消費者金融の審査通過率は?

決済担当者の本音で貸付目標があり申込があればすべてに融資したいが、貸倒のことを考えると貸したくても貸せないというのがあります。

 

いくらお金を貸したくても貸せる人から申込がなければ、決済担当者にはどうすることもできないです。

 

では消費者金融等のカードローン会社の成約率はいくら位になっているのでしょうか?「成約率が高い=審査が甘い」と考えるかもしれませんが、あくまで貸せる人が多く申込してくれれば貸付率が上がるため、成約率が高いからといって審査が甘いとは一概には言えません。

 

しかし目標があるのは事実であるため、目標を下回っているような場合は、多少審査も甘くなり、本来なら通らない人でも審査に通るかもしれません。例えば月末近い最終週とか通りやすいかも。

アコムは成約率47%~49%
  新規申込数 新規顧客数 成約率
2016/4 39,804 18,798 47.2%
2016/5 46,122 22,234 48.2%
2016/6 39,181 19,081 48.7%
2016/7 36,747 17,645 48.0%
2016/8 38,603 18,978 49.2%
SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)は成約率42%~44%
  新規申込数 新規顧客数 成約率
2016/4 39,548 16,783 42.4%
2016/5 46,033 20,242 44.0%
2016/6 37,754 16,723 44.3%
2016/7 37,135 15,553 41.9%
2016/8 41,269 18,242 44.2%
新生銀行カードローン(レイク)は成約率30%~33%
  新規顧客数 成約率
2015年6月〜9月 38,700 33.9%
2015年10月〜12月 33,400 33.3%
2016年1月〜3月 34,600 30.0%
2016年4月〜6月 40,100 32.6%